ドアスイングはその本質を見抜いて改善する必要がある

当サイトの公式Twitter : @axis_labと連動させて、毎日バッティングやピッチングに関するYouTube動画(個人的にお気に入りなもの)を紹介していきます。

ドアスイングはバットの軌道で判断してはいけない、シャープなスイングで強い打球を打つにはどうするかや、一貫したバットスイングの重要性、ピッチングで球持ちをよくする方法‥など

個人的に気に入った野球動画Vo.12

バットの扱い方でドアスイングは決まる

一般的に言われているドアスイングの解釈が私とは若干異なるかなと。バットが遠回りするという意味では共通するのですが、最短距離でバットを出したからといって、ドアスイングが改善されるというのはちょっと違いますね。それは単に軌道がコンパクトにみえるだけ。

実際は小手先でバットのヘッドを操作して作っているスイングの軌道はすべてドアです。ここは原理どうこうというより手とバットの関係がどれだけ親和している状態にあるか、というのが重要になってきます。反発し合っているレベルではどう振ってもバットヘッドが素直に出る事はないでしょう。

シャープなスイングで飛距離を出すバッター

そういう意味では、小学生バッター達は稲葉選手の手を参考にするといいですよ。手腕部の柔らかさは秀逸です。体の奥が主導でシャープにスイングしていますから、バットが素直に出てきます。

選手へ教える場合は、コンパクトな打撃フォームをある程度教えたら、バット中心操で手とバットの関係をひたすら改善させるという流れがもっとも上達が早いですね。くれぐれも見かけだけコンパクトなスイングで、じつはドアスイングなんてことにならないように気を付けてください。

バットスイングは一貫しているか!?

強いスイングと弱いスイングというのは存在してはいけないと私は思っています。あるのは「相手を打つためのスイング」のみ。ゆったり振ろうが全力で振ろうがすべて一貫して相手を打つスイングであれば動画のような練習も効果や目的が変わってきますね。単なるフォームの確認にも有効でしょうが、ある程度自分のスイングができるレベルの選手なら、そういう本質的な部分を鍛えると上達が早いですよ。ぜひ、皆さんも相手を打つための一貫したスイングを身につけてください。

上半身の粘りで球持ちを良くする投げ方

同じ少年のピッチングですかね。投手の方がバランスの良さを感じます。バッティングでもそうなんですが、肩甲胸郭関節の柔らかさがもうちょっと欲しいところですね。小手先の操作感がなくなれば、ボールやバットの重さと腕の重さがより感じやすくなり、自然と後方へ残ろうとします。

そうすると上半身のタメも作りやすくなり、前脚着地してからの粘りが出てくるかなと。球持ちの良さや腕のしなりを出すには必須です。こういう部分は頭で理解して真似しようとしても出来ない動きですから、焦らずにじっくりトレーニングしていきたいですね。

詳細はこちら

サブコンテンツ