腕はコンパクトに身体は大きく使って投げるということ

学童野球のキャッチャー指導part3です。この投げ方は肘・肩で紹介したボール中心操ですね。肩甲骨と肋骨の間をローリングさせるという動きなんですが、あのキャッチボールをもの凄い否定していた方がいらっしゃったのでこの動画もぼろくそに言うんだろうなw肋骨が動くという感覚が自分の身体でわからない限り、そこを駆動体として使うという考えはたぶん一生ムリ。

肋骨周辺は緊張などのストレスに非常に弱く、たとえ肋間筋を入念に柔らかくしてもあっという間にまた固くなります。

呼吸が浅くなってる通常の大人はそもそも呼吸器官としても十分に機能していないわけで、ましてやそこを投動作のメインにしようという発想は絶対に生まれやしない。だから否定されてもおかしくはないんですが…。そのわりに『胸を大きく張って相手を見ながら投げろ』って教えるのは非常に違和感を覚えるwww

で、そういう柔らかさというのは大人になればなるほど対極に位置してくるから『なんだあの気持ち悪い動き。あんなの野球じゃねぇ。子供に教える必要は無い』ってなるw

でも子どもはそれができるわけです。というより、小さいころから投動作は四肢主導ではなく体幹主導の運動であるっていうのを無意識化させてしまえば何も問題は無いんですよ。フォームを教える必要は無いとは言ってませんよ。試合で活躍するにはその競技の技術が絶対に必要ですから。

ただ、上記の『胸を張って~』はフォームを教えても上級生になってくるとバランスが崩れる。最近の小学生は肩こりするくらいストレスが半端じゃないですからねw

これは英才教育にも似てるかなと。本質力が高いうちに専門的なスキルを徹底して覚えこませる。すると高次元で技術とセンスのバランスが保てる。でも年齢が高くなるにつれ…。だから、私が言ってる投げ方をピッチングフォームとして捉えるのはナンセンスですよ。あんな投げ方では試合では使えません。

牽制球の動作のシーンも同じ。『プレートを~踏み出す方向が~それはボークだ』っていう人もいるでしょう。それはスキルの話。そこは練習しなければダメですよ。牽制のテクニックも、長く持ったり身体の向きを変えたりなど色々ありますよね?それをあの反転動作と肋骨のクイックスローを上手くリンクさせることが出来たら相当スタートを切りにくいでしょ?

すぐにスキルと結び付けて評価する人がいますが、それはものすごくもったいない。と、言ってみましたが…ここらへんでそろそろやめときますwどの分野でも良い部分を見極めて自分のプレーに工夫しながら活かす。これが上達する選手のメカニズムでしょう!!

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