不調な投手は必読!! エースが復活するカギは肋骨と肩甲骨の機能関節?!

メールNo.73 配信日2015/06/18

連日梅雨らしくジメジメした日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
屋外メインで活動する野球部にとって、この時期は何ともいえない退屈感がありますよね。

とはいえ夏の大会も近いですし、
屋内トレでしっかりコンディションを整えておきたいところです。
もしかすると予選を行っている最中だってチームもあるかもしれませんが・・・。

ちょいテクや実戦系のセンストレは
今月「究極のセンスアップサイト」へ追加した動画を参考にしてもらいたいので
今回のメルマガのテーマはちょっと好きなことを書こうかと。

テーマはズバリ「復活」です。

個人的には甲子園を沸かせた松坂・斎藤両投手の
大復活はぶっちゃけあるのか?っていうのが気になるところなのですが・・・

フォームを修正したり体を絞ったりしているみたいですが
ぜひとも復活してもらいたいですねー

2015の松坂投手のピッチング
(※メルマガ限定リンク)

復活・・・これはプロに限った話では無く
いやむしろ、我々アマチュアの選手でも
大なり小なり彼らと同じような境遇にあるって選手が
結構いらっしゃるのではないかと思うんですよ。

たとえば、元々はエースだったが
一度故障してしまい、完治はしたものの
以前のような良いボールが投げられなくなって控えに甘んじているとかね。

そういえば高校の時の先輩にもいましたね。
高1で、すでに130後半を投げ込んでいたのに
なぜか110も出なくなったという選手が。

肩のインナーマッスルにはローテーターカフって重要な筋肉群がありますが
それらを整えても球速が戻らなかったって事例です。

筋力は戻したはずなのに、
それらがピッチングにおいて
うまく機能しないというイメージが一番しっくりくるかなと。

故障したパーツは完治したが
代償として深層部位が凝り固まってしまい
以前のような機能性を失っている。

これは相当厄介です。

そもそもがですね、
肩甲骨の内側・・・つまり肋骨と肩甲骨の間の筋肉群が固すぎなんですよ。

axislabの公式サイトのトップページには
私が四足で肩甲骨を立てる動画がありますが
あんなんじゃ全然ダメ。お呼びじゃない。肩甲骨下部なんてすぐ柔らかくできますが、上部・深部は・・・(動画はトップページの肩甲骨剥がしをみてください)

結論から先にいってしまうと
この部分をトロトロに柔らかくするっていうのが、優れた投手の必須条件です。

が、生半可な努力ではこの部分の”こびりついた凝り”はそぎ落とせない!

この肩甲骨の内側が
ズルズルにヌルヌルに意のままにスライドさせるっていうのはですね、
一般的な合気道の“極意”ともいえるレベルですから。

とうぜん肩のスペシャリストである
プロの投手はそれに近いレベルの選手がたくさんいます

んーちょっとイメージしにくいかと思いますが・・・
皆さんは肩なら比較的自由にぐるんぐるん回せるじゃないですか?
肩関節って、その名の通り関節ですから、
故障していたり極度な運動不足でなければ問題ないですよねw

で、優れたピッチャーっていうのは
例の肋骨と肩甲骨の間があまりにもトロトロで
あたかも関節のような機能を有してしまうわけです。

肩関節の奥にさらに大きな関節があって、
さらにその奥の肋骨や脊柱もしなって・・・みたいに、互いが微妙にズレ合う関係。
つまり、支点を固定しないで揺動させることができる上半身。

これが最強!!

並みの投手はそうはいかない。

肩関節や肩甲骨は柔らかいが
支点を搖動できるレベルでは無い。

または、肩関節や肩甲骨は柔らかいので支点を搖動することはできるが
それらの土台(肩甲骨と肋骨の間、肋骨と背骨)が固定されているレベル。

しかも、こういった柔らかさというのは
肩甲骨を何センチ動かせばいいってもんじゃないですから
本当に赤ちゃんのようなトロトロになるほどゆるめないと
上半身の優れた動きは出来ません。

『以前はナイスボールが投げられたのに…』
『同じリズムで投げてるつもりが…』
肩周りのインナーマッスルをコンディショニングしているのに
中々しっくりしない場合、案外こいつが復活のカギとなるかもしれませんねw

肩甲骨と肋骨の間に
こびりついた頑固な凝りを落とす方法は色々あると思うんですが
まずはなんといっても普段から肩や肩甲骨、肋骨を揺すること。

お勧めは断然・・・・・ゆる体操!
「ながらゆる」ってやつですね。

何かをやりながら肩をモゾモゾモ、モゾモゾ・・・
無意識に揺すれるようになってくると、それだけでもマシです。

それから背中側は自分では上手く触れない為
認識するのが難しいですから、親指をいれてもらったりして意識を高めるのも効果的です。

うつ伏せや横向きに寝て
肩甲骨の間を柔らかく揉み解してもらうのも
感覚を掴むのには最適ですよ。

脊柱起立筋を解しながら肩甲骨のラインを刺激するという方法ではストレッチポールはおススメかも

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走り込みで足腰を鍛えてとか、体絞って復調させるとかは
身体運動の要である「身体の軸」を調整することにかなり影響するので
重心のコントロール法をトレーニングするという意味では、お勧めです。

が、ボールを投げる以上
肩周りの調整は避けて通れませんので
肋骨と肩甲骨の間を柔らかくしつつも、
身体の軸を鍛えるという方法がベストなのかもしれませんね。

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