甲子園球児はセンス抜群!肩甲骨でタメを作るバッティングとは?

メールNo.65 配信日2015/03/30

細かい不具合等がありますが
とりあえず公式サイトのリニューアルが完了しましたので報告。

さてさて、今年のセンバツもベスト4が決まりましたが
みなさんの応援していた高校はどうでしたか?

栃木県勢は残念ながら出場しておりませんので
私は関東勢に注目していました・・・w

まだ寒さの残るこの時期ですが
やはり甲子園でプレーするレベルの選手は素晴らしい動きをしますね。

ここ最近は全体的にプレースタイルが変化している感じがして観ていて面白いですよね。

投手でいうと、空振りを取りに行くボールも素晴らしかったのですが、
それ以上に手元で鋭く変化させるボールを投げてたりと
画面で見るより非常に打ちにくそうなボールが多かったかなと。

県岐阜商の高橋投手は評判通りのピッチングでしたが
タイトなスケジュールでの連投はさすがにキツイ感じ・・・どうにかならないものか。

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さて、今回のメルマガのテーマにした
「肩甲骨周辺でタメを作ってパワーを逃がさない」動作は
少ない力で大きなパワーを生み出すため
バッティングにもピッチングにも有効なんですよ。

ちなみに、甲子園で活躍する選手は
この部分で間を操作するのが上手いので
ぜひ皆さんも試してみてください。

タメ動作を指導するときに、いわゆる”壁”を意識させすぎると
軸を動的に扱うことが困難になってくるので
選手によっては動きが窮屈になってしまうリスクが・・・。

そういう段階の選手には開き自体の指導が難しくなります。

なので、
両肩甲骨のラインをある程度スライドできるようになってから
開きでパワーが逃げている部分を修正するのがベストかもしれません。

昔からいわれているように
『インパクトでは肩とグリップを結んだ三角形の形を作ることが大切だ』
なんてバッティング指導がありますよね?

あれを追及していくと肩関節からグリップを結んだ三角形よりも
肩甲骨の内側からグリップを結んだ三角形のほうが…

・肩甲骨を前方へせり出せるため背中側をフリーにできる
・背中側からの一体感があると体幹の強さが活かせる
・肩関節から操作するよりもパワー、スピードが優れる

センス的にはこんな感じのメリットがあるかと。

実際、センスある選手は肩甲骨周辺がバツグンに柔らかいため
前方へ腕を伸ばすと肩甲骨も連動してスライドします。

いきなり壁を意識させるよりも
また、肩の開きのみを意識させるよりも
この部分のスライドを利用してタメを作らせるんですよ。

チェック法もいろいろありますが
野球的には・・・
脇を締めた構えをした時に、肩甲骨も一緒にせり出せているか?
が簡単でしょうかね。

学童野球の非力な打者に多くみられる
脇を締めたコンパクトスイングをしてみたときに
肩甲骨の位置がどれくらい変わっているかを確認してみてください。

脇を締めた構えをしたときに
胸側が狭くなり、背中側が大きく開くようであればスゴイ!!完璧。

あとは捕手側の脇を適度に開いていけば
投手側の肩甲骨周辺がせり出せるので
あごが肩に乗るくらい自由にスライドします。

投手側の肘を曲げて腕に余裕を持たせても
この部分でズレを生み出せるため
グリップを体から遠ざけることなくタメを作れます。

全く動かない選手は
たぶん壁を意識させても開きは直らないかと思います。
ではそのような選手はどうするのか?

気になる所ですが・・・
長くなってきたので続きは次回にw

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