日本シリーズから学ぶ!!柔らかな股関節と上半身の崩しのすゝめ

メールNo.48 配信日2014/10/27

昨夜の日本シリーズは面白かったですね。
ソフトバンクの武田翔太投手の縦カーブ!!あの落差はすごい。

狩野・西岡選手と崩されながらもヒットを打ちましたが
やはりプロ野球選手はアマチュアのそれと比べて
股関節と上半身の柔らかさが秀逸ですね。

前回のメルマガでも上体が伸び上がってしまうバッターには
体軸の前傾をおススメしましたが
こういう粘り強いバッティングにも繋がってきますから
ちょっとタイミングに難アリという人はぜひ練習してみてください。

イメージでいうと
「相手に崩されるのではなく、自ら崩して打つということ」

それから軸足の膝が折れ過ぎて腰が落ちている選手は
思い切って膝の角度を10度以内に限定して
高重心でクラウチング気味に体軸を倒すのも良い練習になるかと。

私がお勧めしている
元巨人軍の打撃コーチである篠塚和典氏が監修した「打撃バイブル」でも
骨盤の前傾角に触れているんですが、いわゆる出っ尻というやつです。

メジャーのスラッガーのように
ベース方向へ覆いかぶさるように体軸を倒していくときに
横から見て脛骨が垂直になる膝の位置・股関節の位置というのが
けっこう重要なポイントになります。

詳しくは篠塚氏のDVDをご覧になればわかると思いますが
このポジションを作ってしっかり軸足の股関節にパワーを集約すること。
粘り強いバッティングをしたいならこれが最も大切です。

このポジションがいつでも自然と出せるなら
今度はティーバッティングでわざと上体を崩されたボールを打つ練習をしてみてください。

体重移動は軸足の踵骨で踏み込むのが良いと私は何度も言っていますが
自ら崩していく時には
“踵が粘れる”というのは非常に有効ですから、

・出っ尻で軸足にしっかり乗せること
・踵で地面を踏み込むこと

この2つを意識しながら打ち込むといいでしょう。

変化球を想定していないレベルで練習している選手でも
こういった動的な軸の操作はバッティングの幅を利かせるうえで
これ以上ない武器になりますからぜひ行ってみてください。

詳細はこちら

サブコンテンツ