上体が伸び上がってしまうスイングを改善するために押さえておきたいポイント

メールNo.47 配信日2014/10/20

パ・リーグのCSファイナルステージ
ソフトバンク、日本ハム両チームともまさに死闘ですね。

最終戦となる本日は
大隣、上沢両投手が予告先発ですからこれは楽しみですな。
なんとなくスコアは3-1くらいでしょうかね・・・どちらが勝かはわかりませんがw

個人的には
乱打戦も各打者のナイスバッティングがたくさんみられるので
非常に魅力的ではありますが、やはりCSは締まった試合を観戦したいところ。

セリーグは阪神が絶好調で巨人をスイープですから
こりゃ日本シリーズも展開が読めませんね。

みなさんはどちらが勝と思いますか?

うーむ、実に楽しみ。

さて、本日のメルマガはメール相談からひとつ。

少年野球の方から。
スイングをした時に上体が伸び上がるような
打ち方になってしまうのでどうにか治したいとのことです。

確かにこのテーマ地味に多いですね。

よく低学年の子供は
高めのクソボールに飛びついて打ったりしますが
あれはあれでエアケイを彷彿とさせるような・・・w

冗談はさておき
ある程度フォームが固まってきた選手(技術力が上がってきたの意)が
伸び上がってしまうような打ち方になる場合は
たぶんステップ足の股関節周りが固いことが原因ではないかと。

一度メジャーのスラッガーのような
クラウチングスタイル(ベースに覆いかぶさる感じ)で
ティーバッティングをしてみるとわかりやすいですよ。

プホルスのスイング
(※メルマガ限定リンク)

プホルス選手のように構えてスイングしてみても
上体が伸び上がってるなら、ステップ足の股関節の位置に注目してみてください。

構えた時の位置とバットを振り切るシーンでの位置を比べてみて
ほとんど変わっていないのであればルートを邪魔をしているということ。

そもそも軸足に体重を乗せる動きが
上手くできていないというのもあるのですが
ステップ足の股関節を後ろへ引けないと上体が伸び上がりやすくなります。

昔から「腰でボールを打つように」という教えがありますが
軸足側の腰をぶつけようと意識した場合、
ステップ足側の腰がある程度どいてくれないとうまくスイングできません。

ただ、問題なのは“回し過ぎ”てもダメってこと。
単純に腰を回し過ぎてしまうと
ボールが切れやすくなったり本来の自分のリズムやタイミングが大きくズレるため
ミート力が著しく低下する可能性もあります。

ここがバッティングの難しいところのひとつですね。

コツとしては3つ

・どのタイミングで股関節を引くのか?
・どれくらいの強さで引くのか?
・後ろへ引くといっても厳密にはどの角度で引くのか?

タイミングは
素振りやティーなどでスイングそのもののリズムを考えて
ステップ足着地後⇒振り出しのシーンで上半身のタメとリンクするあたりで股関節を引く。

次にフリーバッティングで
実際に投手のボールを打ちにいった時に
そのリズムは“幅”が利くのかを微調整する。

いわゆる線では無く点でしか合わないタイミングで股関節を引いている場合は見直しですね。

強弱ですが
はじめは2つ練習しておくといいでしょう。

スパッと斬るような意識で股関節を引く
どよーんってイメージで股関節を引く

この2つがお勧め。
これは素振りで実際に交互に振ると分かりやすいですよ。

スイングはいつもと変わらないんだけど
この2つの引き方でバットを振った時のニュアンスが変わってくる。

1つめで幅を利かせると言ったのもこれです。
体重移動でも強弱を練習しておくと良い感じでボールをみれるんですがね。

最後に、どの角度で引くかですが
主観でいうと結構斜め後ろって感じかもしれませんね。

腰の外側へ体重を乗せるように引くのではなく
ハムストや内転筋を積極的に使って引く感じ。

中心で腰を割って左右を別々に考えながら引くと
パワーが無駄に外側へ逃げないためいいかもしれません。

あくまで主観ですのでこればかりは
選手個々が練習で感覚を掴むしかないのですが
ひとつの目安として斜め後ろは使えるかもしれませんよ。

最後にいちおう確認のため言っておきますが
クラウチングスタイルで打ちなさいと言っているわけではありません…。

感覚を養うため、股関節周りの固さをチェックするために
練習で行ってみるのはいかが?程度なのでお間違えの無いようにw

この伸び上がり・股関節の引きは
文章だと難しいので
究極のセンスアップサイトで動画による解説を作りたいところですね。

時間ができたらつくろうかな…

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