構え1つでバッティングが激変する?! 打席内でのリラックスとは何か?

メールNo.10 配信日2014/04/13

いやー、マートン選手がスゴイですね…。

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はやくもホームラン6本ですか?(これもボールの影響なのか?!)

私は別に虎党ってわけではないのですが
youtubeのハイライト動画でその神懸かり的なバッティングに見入ってしまいましたよ。
(※動画リンク切れ)

マートン選手は構えを変えたんですかね?元からこんな感じでしたっけ??
申し訳なさそうな構えでボールを待ち、油断させといてからの一閃!!
これは武術の達人によくあるパターン…やべぇ。凄いものをみてしまったw

打撃フォームを意識してみてるわけではないので、
マートン選手が構えを変えたかどうかは知りませんが、
構え方1つ変えるだけでガラリと流れが良い方向へ傾くってことはよくありますよね。

これは、スポーツ(バッティングも)における「リラックス」っていうのが本当に難しいことが大きいかなと。

ある動きを行おうとしたときに、
その動きに必要な力を寸分の狂いなく計算して(もちろん無意識)適切に入れていくというのが
スポーツの脱力=リラックスです。

自分では『ボールを打つための必要最低限の力で構えられているぜぇ』って思っていても、
実際は、たとえば50で良いところを60の力で構えているとかね。

プロだとこの狂いがもっと厳しくて
52のところを55で構えちゃうとなんか違和感を感じるとか、
一流のアスリートはそれくらいのレベルで戦ってるって思ってください。

地球上で野球をするためには重力に拮抗して立たなければいけませんよね?
これはニュートンでも私でも皆さんでも同じ。

でも、その“重力に拮抗するための力”というのがスポーツでは“力み”と紙一重で存在し続けるわけです。

まったく動かずに、かつ安定した地面で静止して立つ場合は
さほど難易度が高くないので力を上手く抜ける場合が多いのですが、
これが野球の動き、さらに試合独特の緊張感の中で必要最低限の力をジャストに計算しなければいけないとなると…

野球は色々な動作を行わなければいけないので
試合開始から終了まで上記のように50の力でずっと立てればいいというものでは無いですからねw

でね、ここからが重要。
この重力に拮抗するための力の入れ方を
あらゆる動きでジャストに計算できる人って何が凄いのか?

ズバリ脳!それから筋紡錘。

建物では制振構造というんでしったけ?

揺れによってどれくらい中心からぶれたなのか?
揺れとは反対方向へどれくらいの力をかければ拮抗できるのか?

こんな感じの構造が運動する身体でも起こっているわけです。
そのセンサーが全身の筋紡錘や重心を感知してバランスをとる小脳などの運動脳。

ちょっと難しくなってきちゃいましたが

結局、何が言いたいかっていうと
身体がガチガチに固まっている人っていうのは
この筋紡錘のセンサーが機能していない&小脳が衰えているんですよ。

関節が柔らかいとかじゃなくて
筋肉そのものが固い、骨と癒着してる、血行が悪い…
本来なら機能しているはずなのに全く役目を果たしていない状態のことです。

これでもかってほど全身の筋紡錘が働いて
脳がその動作に必要な力をフルに演算しているのがセンス抜群な選手。

逆にセンスが感じられない選手というのは
『ざっくりこんなもんだろ』って脳が計算を止めるから余計負の連鎖が起こるわけですw

センスは感性っていうでしょ?
アバウトな計算しかできない脳に感性も何もないんですよ。

だから、ここをピンポイントで後天的に鍛えてしまえば…
もちろん天賦の才に恵まれた選手はさすがに無理ですが、
“チーム内でセンスあるなぁって言われるレベル”だと実はいけちゃうんですね。

新しく作り直した「少年野球メール上達講座」の動画内で
【ゆる体操】が優れていると言ったのはズバリこの点です。

機能していない部分を復活させて
小脳を中心に運動脳のスペックを高める効果があるわけです。

これは野球に限った話では無いんですけどね。

長くなってしまうんので、今回はこれ以上は書きませんが
ここらへんはまた気が向いたらメルマガでちょいちょいネタにしていこうかなと思います。
もっとも重要なポイントですからね。

あ、そうそう冒頭の「構え1つで流れが変わる」っていったのは
構えの揺すり方や重心の位置を変えることでビックリするほど力が抜けたりする場合があるってこと。

とはいえ、身体がまだ拘束しきっていない小学生だからこその裏テクですねw
どうもしっくりこない待ち方してるなぁ…って感じる日があったら
思い切って構え方&ボールの待ち方を変えさせてみるのも良いかもしれませんよ。

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