学童野球のレベルアップに!効率よくセンスアップさせるための方法を大公開

メールNo.141 配信日2016/12/01

今年も残すところあと1か月となりました。早いですね。
毎年この時期になると
選手よりも指導者からのメール相談が多くなるのですが、
今年は例年と比べて指導の依頼が多い気がします。

シーズン中は練習試合や大会がありますから
まとまった指導というのは思ってるより難しいんですよね。
バッティングやピッチングも大胆なモデルチェンジが可能なのはオフシーズンだけですから。

ということで、
今回から不定期ではありますが
シリーズ「機は熟した!俺流センス指導の大原則」を
指導者へ向けて書いていこうかなと思います。

練習量のノルマや型が苦手な私ですが
「あるレベルの選手を、ある程度の実力まで引き上げるための普遍的なやり方」みたいなものが・・・じつはあります。

メルマガですと情報量的にきついので
時間があればホームページのほうで詳しくまとめるかもしれません(一般公開の予定無し)が
普段私が選手を指導する全体の流れのイメージは掴めるかと思います。

はじめに

このシリーズの対象は、

  • 競技未経験のパパママ
  • お世辞にもレベルの高くないチームに所属している親子
  • 指導する選手がベンチウォーマー

アクシスラボの指導のポリシーみたいなものは初期の頃から変わらず
気まぐれな私はそのひねくれた性格上、
上手いやつへの指導は常にお断りしております。
ほっといても勝手にできるのであれこれ言う必要もない。

私が指導するのは、
スタートラインにすら立っていない馬鹿正直な選手。
その層の選手たちを〝そこそこ戦えるレベル”に持っていき
「練習では手抜き選手なのに試合じゃ活躍する選手」とのパワーバランスを崩したい。

才能の塊みたいな選手が相手では、
何やっても無理ですから『あきらめなさい』なんですが
多少センスあるくらいで胡坐かいてるやつはベンチに追いやろうぜ、と。
こういう考えに「面白そうだな」と反応する人は
間違いなく今シリーズは面白いかと思うのでぜひご覧ください。

したがって、野球未経験者の指導者であっても
『こういう流れでセンス指導すると普段の技術練習と上手くハマる』とわかってもらいたいので
難しい理論や言葉は極力使わず、イメージ優先で書きます。
浅い感じになるでしょうけど指導の全体の流れは掴めるはずです。
(※何度も繰り返しになりますが、パフォーマンス=技術×センスのバランスですのでセンスだけ、技術だけでは野球は上手くなりません)

基本的には〝勝手にやってくれ”のスタンス

アクシスラボでの活動もおかげさまで長いことやらせていただいております。
初期のコンテンツも含めると、
かなりの数を無造作に配信してるため
隅々まで把握するのはよほど〝変人”でない限り無理でしょう(笑)

わたしも基本的には
「ちょっと試してみて、よさげなのをピックアップしメニューを組んでください」というスタイルですし。

一般公開している動画ではなく
DVD購入特典やドネーション特典である【究極のセンスアップサイト】に掲載している動画は
実際に指導した時に効果が高かったものを厳選した、
ケーススタディをもとに制作したものをまとめています。
ですが、これらも「好きなのをチョイスしてください」というスタイルは変わりません。

というのもセンストレの特長…というか部活動の野球が
ある一定のレベルの選手はセンスと技術のバランスが取れている傾向にあるため
そこから実力を伸ばすためには、個別にウィークポイントを探りメニューを組み
スキル・フィジカルともにワンランク上を目指すようになるから。
そうなると「こうじゃなきゃダメ」という指導は通用しない。

こちら側は
モニターの前の選手・指導者がどのレベルなのかがわかりませんので
ちょっとやってみて良さげなものを普段のトレーニングに入れてみて、というのが一番リスクが少ない。

という前提があるわけですが、いよいよ本題。

axislab石川が行うセンス指導の構成

「好きなものをチョイスのスタイル」にも例外があります。
冒頭でも述べたように
「あるレベルの選手を、ある程度の実力まで引き上げるための普遍的なやり方」

前述の通り、ある一定のレベルの選手は
技術とセンスのバランスがそこそこ取れているので
自分で足りないものを探し・工夫してトレーニングメニューを組む必要がありますが、
そこに到達していないレベルの選手は
『この流れでほぼ間違いなく技術とセンスのバランスが取れる』という流れが実はあるんですよ。

今回はバッティングとピッチング(場合によってはスローイング)の指導だけに絞りますが
やさしいイメージでまとめると・・・

【共通(フェーズ0)】
・力みが無いカラダとは
・力の使い方を理解する

【バッティング(フェーズ1)】
・小手先に頼らない体幹の力
・ボールを運ぶ
・安定感のある下半身

【バッティング(フェーズ2)】
・踵でタイミングを合わせる
・気持ちよくバットを振り抜く

【ピッチング(フェーズ1)】
・肩甲骨と軸でボールは投げる
・背骨のしなり
・お尻で支える

【ピッチング(フェーズ2)】
・フォームに適した肩回りの使い方

全体の構成はだいたいこんな感じで指導しています。

順に解説していきますが今回はここまで
次回配信は【共通(フェーズ0)】
お楽しみに

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