素人が元プロをバッサリ斬る(笑)その理由とは一体・・・

メールNo.133 配信日2016/08/11

前回のメルマガで自転車競技のカンチェラーラ選手を取り上げましたが
リオ五輪で金メダル取りましたね・・・引退する選手の走りとは思えないぜ!
みなさんもレッツ腰モゾやね(^O^)/

さて、今回のメルマガはスキルアップDVDの読み解き方というか
私の考えを皆さんにお伝えできたらなと思います。
すでに購入した方もぜひ読んでください。

頭一つ抜けている「スキルアップDVD」

axislabではセンスアップが専門であり技術指導は一切行っていませんので、
スキルアップの方法については他社DVDを推薦していますが
その中でも強くお勧めしているのが「篠塚氏の打撃バイブル」
レビューページはこちら

他社製品を紹介する側である以上、
私もいろいろなDVDを実際に手に取り視聴しましたが
打撃バイブルの内容が頭一つ抜けてるなと感じました。

元プロの方が監修されているDVDをみていると
正直どれも内容が浅いものばかりで、
硬式経験者のコーチがチームにいるor熱心な親御さんなら
それくらい当たり前だよね?程度のものしか収録されてません。

誤解の無いように断っておきますが
元プロ選手の指導能力が劣るという意味では全くなく
ここらへんはマーケティングの問題で、
ターゲット層(経験者なのか未経験者なのか、強豪チームなのか弱小チームなのか、小学生なのか高校生なのかなど)を
どこに絞るのか?という商業的理由が関係しているためです。
axislabのようにどの層にも配信すると
DVDが全く売れませんから、まぁしゃーないんでしょうけど。

そのギリギリのラインを攻めたのが
「篠塚氏の打撃バイブル」じゃないかと思ってるんですよ。

決めつけないことがギリギリのラインを生み出す

一見、野球経験者がみれば篠塚氏のDVDも大したことはいってないんです。
バットの握り方やヘッドを立たせる為のポイントを解説し、
下半身・上半身の使い方を動作確認してスイングの一連の流れをみせる。

実戦的にタイミングのとり方を指導しながら
内・外角と低め・高めの打ち方のコース別バッティングを教える。

試合でより具体的に必要になるスキルである
左投手・右投手の対策や速い球・遅い球の対策など
役割に応じたバッティングの方法を伝授してフィニッシュって構成。

流れとしてはある程度ちゃんとしたチームの監督コーチなら
指導してくれる内容ではある。

が、私が「ギリギリのラインを攻めた」と表現したのは
ありきたりな内容なのに「決めつけない」ことを徹底している点。

こう打たなきゃダメって内容じゃなく
こういったセオリーは確かにあるが、
個人差があるため各々が工夫しなきゃ打てないよって含みを持たせているわけです。

つまり、DVDの内容が最適解ではなくあくまでベースである。
打者としての篠塚、打撃コーチとしての篠塚から紐解き
さらにその上を追及するのは
指導者の腕の見せ所であり、選手の直〝観”である。って感じ。

あの内容を理解するにはいくつかポイントがある

とはいえ、見る側は不特定多数であり
いくら篠塚氏が個人差があるから自分で見つけろのスタンスであっても
形を真似するに留まる選手はいくらでも出てくるでしょう。

そこで私もいくつかポイントをあげてみようかと思います。
俺流の打撃バイブルなのであくまで参考程度にですが
まだDVDを購入していない、購入したけどあまり参考にならなかったという人向けに書きます。

まず1つめは下半身の使い方。
篠塚氏は現役時代天才的な打撃センスの持ち主でしたが
やはりというべきか「軸足に体重をしっかり乗せ切ること」を重要視しています。
ここがバシッと決まるとバッティング全体をみたときに安定感が違う。

投手とタイミングが合うし、スイングに力強さも出てくる。
DVDでは、その「乗せ切る」ための軸足股関節や腰の角度、膝の使い方などを
打席で実演しているためイメージがしやすい。

ここでワンポイント

じつは、篠塚氏の「乗せ切る動作」を真似しても乗りません。
ほとんどの選手は中臀筋(腰横)と大腿四頭筋(腿前)が邪魔をして
ハムストリングス(腿裏)と内転筋(腿内)で支えることができないからです。

頭でわかっていても身体がそういう状態にあれば
いくらやっても篠塚氏が言いたい「乗せ切る」股関節の使い方は実現できない。

日常生活から変えてこそ初めて自分のものになる

現実問題としては
中臀筋や大腿四頭筋の使用比率を下げ
ハムや内転筋の使用比率を上げればいいわけですが
これを日常生活から変えていかないとそうそうできるもんじゃない。

だから私は度々「アーユルチェア」のような矯正グッズをお勧めしているんですよ。


この椅子に座るときのポジションを訓練していると
勝手に軸足に体重を乗せ切ることができる身体に仕上がるからです。

軸足に体重を乗せ切るためには
仙腸関節周りの柔らかさが必要不可欠ですし、
アーユルチェアを座ったときの〝坐骨の内側で捉える感覚”がそのまま乗せ切る感覚になってますからね。

座ったときのイメージはこんな感じ

力んで背筋をピンと伸ばすのではなく、
このポジションをとると腸腰筋が刺激され
力むことなく勝手に姿勢が良くなってるって仕組み。

このまま脚をゆっくり閉じながら立ち、バットを構えるのがイチロー選手タイプ。

私的にはここから上体を若干前傾してから立ち、バットを構えるのがお勧めかなと。
なぜなら、
DVDで解説している篠塚氏の出っ尻というポジションが
アーユル+前傾のポジションだからです。

アーユルチェアを買うお金がないという人は
硬めの椅子(木製などがおすすめ)などを使って
軽く開脚しながら坐骨モゾモゾ体操を行い
坐骨の内側が座面に当たる感覚を覚えると良いでしょう。
ダイレクトに刺激してくるアーユルチェアよりは
遥かに時間はかかりますが、できなくはないはずです。

幸い多くの学校は硬めの椅子でしょうから
やる気さえあれば量的な意味では結構なんとかなるんですがね。

ただ、姿勢がめっさ良くなるので先生に指される確率が上がるのが唯一の難点(笑)
恥をかかないために猛勉強してどんな問題でも完璧に答えられるようにするか、
答えられなくて笑われても、腹を据えて一切動じない強靭なメンタルに鍛えあげるか・・・・。
そこは各御家庭の教育方針にお任せします^^;

長くなりそうなので
俺流打撃バイブルのポイントの続きは次回以降へ

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