篠塚和典の打撃バイブル

栄養に気を付ける

育成方法編

他スポーツの練習を取り入れる

伸び盛りの小学生に適した食事の栄養バランスがわかるお勧めの情報を紹介します。試合で良いバッティング、ベストパフォーマンスを発揮できるよう食事の栄養に気をつけましょう。

「野球は食べることも仕事だ」と表現されるように、食事が選手のパフォーマンスに大きく影響します。

スポーツの中でも野球は打つ、投げる、捕る、走る、飛ぶというあらゆる動きが要求されますので、骨や筋肉が丈夫であることは必須条件となるでしょう。たとえ、どんなに野球センスがあっても怪我しがちな身体では、競技を続けていくうえで選手生命やモチベーションの低下にもつながってきます。

練習が終わったらすぐにスナック菓子を食べ、炭酸飲料をがぶ飲みしていては丈夫な体は出来上がりません。もちろん共働きなどで忙しい家庭ではお弁当やお惣菜で済ませる日もあるでしょうが、野球に必要な栄養バランスだけでも知っておくと非常に役立ちますから、ぜひこのページでお勧めしている情報を参考にしてください。

野球選手がとっておきたい食事とは?お勧めの本を紹介

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実際に食事をつくる場合は上記のようなノウハウ本を利用したほうがいいでしょう。


以下の4つを中心にバランスを考えていくと比較的簡単にまとめられるかと思います。

  • 筋力
  • 持久力
  • 骨力
  • 視力

筋力系はタンパク質+ビタミンB群、持久系にはミネラルやビタミン群、丈夫な骨をつくるにはカルシウムやコラーゲン、吸収をサポートするマグネシウムなども摂取するといいです。それからビタミンAは視力にいいので積極的に補給してください。

ただ、毎日多くの食材を使って手間暇かけて料理するというのは費用も労力も大変でしょうから、足りない分はサプリメントを使うということも有効です。スポーツ店でも様々なサプリが販売されているので、実際に行ってみていくつかチェックしてみるのもいいかもしれません。

少年野球ではとくに身体資源に恵まれている子にチャンスが与えられる傾向があります。ただ、こればかりは一日でどうにかなるものではありませんから、日々の食生活を見直して、継続してバランスを考えた食事をとるように心がけるといいでしょう。

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