野球上達には「ゆる体操」がお勧めです

久しぶりにブログの更新でも。とはいっても最新のセンスアップ情報は究極のセンスアップサイトでまとめていますので、ここで改めて書くことはほとんど無いのですがwそんなわけで今回はぜひ皆さんに行ってもらいたい上達法をご紹介していこうかなと。超簡単なのに効果抜群!!コストパフォーマンスで言えば、私がこれまで出合ったすべてのトレーニングの頂点に君臨していると個人的には思っています。気になる人はぜひぜひチェックしてみてください。

野球が上手くなりたいならゆる体操をやらないとダメ

大人気?の公式メルマガや究極のセンスアップサイトで度々取り上げているのですが、高岡英夫氏の「ゆる体操」これは野球上達には必須のメソッドですよ。

冒頭からやる気を削ぐようなことぶっこんでいきますが・・・ゆる体操、やらないと無理。

9割の選手は技術練習をいくら頑張っても本来自分の身体が持っているポテンシャルを引き出せずに終わります。小学生、中学生、高校生って我々おっさんからみると身体の凝りなんて絶対無いと思うじゃないですか?じつはあります。それもかなり。

身体をゆるめることで本来持っている力が出せる

その凝りを1つ1つ丁寧に日々解していくと
人間の身体の構造上ほとんどの人が今以上にハイパフォーマンスが繰り出せるんですよ。

筋肉や骨の強さなどは選手によって違いますが、“使える身体”っていうのはみな同じ。
しっかり自分の身体を使い切って、その上で技術練習を一生懸命やること。
そうすると自ずとベストパフォーマンスが発揮されますから。

なんで身体をゆるめることが野球上達へ繋がるのかっていうのは説明が難しいのですが簡単にまとめるとこんな感じ。

  • 9割の人間は本来持っている身体機能が正常に働いていない
  • 筋肉、骨、内臓あらゆる部分の凝りがパフォーマンス低下を招く
  • 一般的なストレッチではゆるめることに限界がある
  • 能動的にゆるめる努力をしないとそう簡単にゆるみはしない
  • ゆるめるとは身体機能の正常化であり“だらける”とは違う

野球のイメージでいうと・・・
『そんなガチガチで打席に立っても打てやしないよ』でしょうかね。

これが我々が思っている何千倍も潜在下では起こっており、
一見余裕があるバッターも全身凝りだらけってことが起こってますよって感じ。

ま、いくら語ってもアンチは必ずいるのでこれ以上は無駄ですね。
『このゆる体操の種類はやっておいて損は無い』ってものだけ以下にまとめますから、興味のある方だけ導入してみてくださいw

念のためもう一度言っておきますが
私がこれまでみてきたトレーニングの頂点に君臨しているものです。

ゆる体操の関連書籍とお勧めポイント

まずは基本的な体操を毎日行うこと。
これは外せないっていうのが「寝ゆる黄金の3点セット」

  • 腰モゾモゾ体操
  • すねプラプラ体操
  • ひざコゾコゾ体操

ゆる体操は基本ふざけた名前ばかりですが(でも計算しつくされてるんです!!)、これスゲーんっすよw

腰を徹底してゆるめるとキレが半端じゃなく上がるので野球選手は絶対に有利。腰ってあらゆる動きに影響してきちゃうんで必ず毎日行ったほうがいいですよ。指と同じような感覚で腰が操作できるなんて想像できない世界でしょうが。

寝ゆるはこの本がお勧め

仕事力が倍増する“ゆる体操”超基本9メソッド―「身体経営術」入門

ワンランク上を目指すならベストを鍛える

『野球やるならゆる体操とベスト回しやんなきゃはじまんねーよby俺』以上w
上半身をダイナミックに操作するためには
肩甲骨、鎖骨、肋骨を連動させるベストという身体意識が必須です。

バッティングもピッチングもベストがあれば今より高いレベルでプレーできます。

「軸」と「ハラ」を鍛えれば、必ず強くなる!―身体意識メガ・トレーニング

この本にベスト回しのやり方が載っているのでおすすめ。

ベスト?身体意識???なんぞやって人はこの本がお勧め

センター・体軸・正中線―自分の中の天才を呼びさます

この本はスポーツでよくいう「軸」のメカニズムについても知ることができます。
拘束下にある静的な軸というのが、いかに野球で使えないかを知るにはもってこいです。

実際に動きをみてみたいって人

そんな人にはDVDブックがお勧め。
この本&DVDに紹介されているゆる体操・トレーニングを行っていればまず間違いはないです。

「ゆる」スポーツ・トレーニング革命―ウェイトトレーニングはもういらない!? (DVD book)

ゆる関連の書籍はまだまだたくさんありますがお勧めはこんな感じでしょうかね。

もちろん、ゆるをやったからといって野球技術が直接向上することはありません。
ですが、一生懸命毎日グランドで技術練習を繰り返している選手であるなら
「ゆるめる」ことをしってしまうと激変しますよ。

揺することに慣れ、揺すりの質を変えていくことが大事

はじめのうちはただ揺すってるだけなんですが、
次第に脱力の意味が身体でわかるようになってきて揺すりの質が変わってきます。
そうなってくるとより揺すりやすくなってきますのでそこまで行けるかがカギですね。

どれくらいやればいいのか?どれくらいで効果が出てくるのか?というのは
非常に個人差があるので自分の身体に聞いてくださいw

ただ、ゆる体操は脳トレでもあるため
キャパ越えすると脳疲労に悩まされますので
「気持ちが良い」と感じるところで止めるのがベストでしょう。

詳細はこちら

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