縦振りで上手にバットスイングするために必要なこと?

最近は少年野球のバッティング指導でも縦振りというイメージで教えているというお父さんが増えましたね。バッティングの縦振り理論は榊原さんがDVDを出していますが、縦振りと言っても様々のようです。記憶が曖昧なんですが、稲葉選手も以前テレビかなにかでバットスイングについて縦振りが重要だと解説していたと思うんですが…。

縦の変化に対してレベルやダウンで振るよりもゴルフスイングのようにイメージして振ったほうがいいという感じでしょうかね?

いずれにせよ、バットが上手に扱えるバッターと力任せに小手先でヘッドの軌道を操作しようとするバッターとでは、とうぜんパフォーマンスに違いが出てきますよね。

バットは重いですから、素直に力を抜けばヘッドは下がります。が、下げ過ぎては良い打球は飛びません。ここが脱力の難しさです。完全にリラックスしきっていいというのなら簡単です。ヘッドを地面に落とせばいいわけですから。

でもそれだとバッティングにならない。かといってヘッドを立てすぎると今度は小手先での操作が入ってくるリスクが高まり、ベストなスイングはできない。この力のコントロールが大切ではないでしょうか?自分のフォームで無意識にヘッドの最適な下がり具合を出現させる。そういった上で縦振りを練習するとスイングの幅が広がり試合では面白いかもしれませんね。

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